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あるき遍路2日目
今日も良い天気
あにまるっ、休みは以前から確保していたが、休みを使ったあるき遍路は考えていなかった。
2週間ほど前、何故かふと、休みはあるき遍路の続きをしようと思い、下駄箱の奥から山歩きの靴を取り出して靴に慣れるため毎日はいて仕事をしていた。
今日は6番安楽寺から19番立江寺までバスと電車で移動してから、あるき遍路を始める予定としていた。
2年前に19番立江寺まで歩いているので今回はこの区間のあるきは省略して交通機関を利用することにした。
6番安楽寺を出発して近くの交差点を渡った向こう側にバス停を見つけたが、徳島駅とはどうも反対方向のような気がする。
しかし、道路のこちら側にはバス停は見当たらない。
バス到着までまだ時間があるので誰か来たら聞こうとバス停にいたら年配の女性がやってきた。
駅に寄って徳島へ向かうのでこちらで間違いないといわれひと安心。
もし、反対車線を徳島駅行きのバスが通過しても手をあげれば止まってくれるだろうけど、あるき遍路のルールでわからなけらば近くの人に素直に尋ねよう。
08:17徳島駅行きのバスに乗り、揺られること約1時間、徳島駅についたのは09:20だった。
立江行きの電車は10:09発と十分時間があることから、息子にお昼のおにぎりとお茶を買いに行かせ、今晩の宿をさがした。
宿坊の連ちゃんとなるが、今晩の第一候補は20番鶴林寺の宿坊。
さっそく電話すると宿坊は7年前にやめてしまったとの返事だった。
となれば、20番鶴林寺の手前にある「金子や」、または、21番太龍寺の先の「坂口屋」あたりだがどちらも問題がある。
このペースなら11時には19番立江寺を出発できるので「金子や」はゆっくり歩いても午後2時半にはついてしまう。
「坂口屋」は、「金子や」からさらに20番鶴林寺、21番太龍寺と2つ山越えとなるので宿へ到着するのは夜になってしまいそうで、かなりつらいあるきになりそうだ。
ひとつでも先のお寺に行かなければならないわけでもないことから今晩は「金子や」に宿を決めた。
ゆっくり歩いていき、「金子や」に到着した時間によって20番鶴林寺を今日にするか明日にするか決めることにした。
電車は定刻どおり立江駅に着き、10:54立江寺を出発。
2年前に18番恩山寺から来たときに渡った赤い橋を今日は逆に渡り20番鶴林寺へ向かう。
最初は田んぼの中の舗装道路で、思った以上に交通量がある。
さすがにあるき遍路とは出会わないと思っていたら「法泉寺バス停」小屋に男性のお遍路さんが一人休んでいた。
トイレも近くにあることからあにまるっもここで小休止。
このバス停から歩いた先に食堂があったが、その反対側の木陰にベンチを見つけたのでベンチに腰掛けておにぎりを食べる。
おにぎりを食べていると先ほどの男性だろうか食堂からお遍路さんが一人出てきて礼をして先へあるいていった。
勝浦川に出て、生比奈郵便局の手前で食堂から男性のお遍路さんがひとり出てきた。
先ほどの男性とは別のおへんろさんだろう。
このおへんろさん足が痛いのか右足を少し引きずっているように見えた。
声をかけると「金子や」の少し先の宿まで歩くとのことで、郵便局の前で別れた。
ゆっくりペースで歩いたが、「金子や」には午後2時半に到着してしまったので、リュックを宿に預けて身軽にして20番鶴林寺に向かうことにした。
ここの山道も遍路ころがしで有名な遍路道とのことだったが、歩きやすくて12番焼山寺ほどではない。
「金子や」から約1時間で登りきり20番鶴林寺に着いた。
2年ぶりのフル参拝もあって般若心経はたどたどしい上に間違いだらけ。
納経所では女性に納経帳に朱印をいただき、帰りのタクシー会社の電話番号を教えてもらう。
そう、20番鶴林寺から「金子や」まではタクシー移動することにした。
山門近くまで戻ったところで道の真ん中に黒いへびがいた。
白いへびは神様の使いらしいが黒いへびはどうなんだろう?
はて?と思っている間に黒いへびは大きな木の根元へと消え去っていった。
駐車場でしばし休憩しているとタクシーがやってきた。
タクシー代は「金子や」まで2000円弱だった。
16:15「金子や」に到着
部屋は3階、さっそく風呂に入り汗を流した。
18:00 夕ご飯は1階の食堂なので階段を降りて食堂へ入ると、ご夫婦2組と男性2人、それにわれわれ2人の合計6人分の用意がしてあった。
今晩の宿泊者は6人で全員。
夕食を食べた後に食堂でしばしあるき遍路報告となった。
われわれ以外の4人は明朝20番鶴林寺へあるきで登るとのこと。
そんなこんな話をしていたら食堂に小さな写真を見つけた。
見ると菅直人総理大臣(この時点ではまだ総理大臣ではなかったけど)のお遍路姿。
宿のおかみに聞くと「金子や」にも菅さんが泊まったとのことで、どの部屋か聞いたところわれわれの隣の部屋だった。
これであにまるっ、は総理大臣と同じ宿3軒に泊まったことになる。
「金子や」などのお遍路関係の宿や食堂を何件か利用すると色紙などがいただけるサービスがはじまったとのことで早速スタンプ帳のようなものをいただいた。
だけど、このペースじゃこの色紙は手に入るだろうか?
2年ぶりのあるき遍路の記録です。
今回は息子と二人旅です。
あにまるっ、2回目ですが息子は初めてなので初日まる1日は1番霊山寺から歩けるところまでと計画しました。
初日6月1日、夜行バスで徳島入り。
事情あって息子は別のバスルートでの徳島入りとなりました。
あにまるっ、は予定通り05:20徳島入り、息子はバスが遅れて07:20徳島入りです。
1番霊山寺近くのJR坂東駅へ行く07:07の電車に間に合わず、次の電車に乗るため一度改札口を入りホームまで行ったところで、はて?と電車の行く先が違うことに気がついた。
実は、このとき息子以外に一人の女性が一緒で3人連れとなっていた。
この女性、あにまるっと同じ夜行バスで徳島入りしたひとりあるきお遍路で、徳島駅から電車で1番霊山寺へ向かう計画をしていたが始発まで時間あったこともあり、あにまるっの息子の乗ったバスが着くまで徳島駅の待合場所でおへんろの話などしていた。
女性は亡くなったご主人と以前お遍路したことはあるのだが、あるき遍路一人旅ははじめてでもあり、1番までご一緒することとしていた。
この女性とはこの日、5番地蔵寺まで、抜きつ抜かれつのあるきお遍路となった。
さて、電車の行き先が違うし、悪いことに次の坂東駅行きの電車までかなり時間があったことから電車をあきらめて、3人でタクシーで1番霊山寺へ向かうことにした。
霊山寺までは予想以上に遠く、タクシー代4千円余りと初日から臨時出費だ。
1番霊山寺でこの女性と別れ、あにまるっは、お線香とろうそくを買って、息子にお寺のルールを教えたあと、鐘を突き、本堂、大師堂と参拝する。
ここは一度参拝していることもあり、今日は般若心経は省略することとした。
08:50 2番極楽寺
2番極楽寺までは1番から1km余り。
参拝したあとすぐ3番金泉寺へ向かう。
2番を出て両側に大きな家の立ち並ぶ道を歩いていると「お接待します」と声が聞こえた。
女性が10袋くらいの色とりどりの巾着袋がはいった箱とお茶をもって出てきて、お好きなものをどうぞとお接待してくれた。
青い巾着袋をひとつ手に取ると、お賽銭入れにでもどうぞとのこと。
今回お賽銭入れを忘れてしまったので早速使わせていただくことにした。
09:30 3番金泉寺
お寺にはパラパラながらお遍路さんがいた。
その中にヨーロッパ系の若い男性2人と女性1人もいた。
姿もお遍路さんで外国からわざわざ歩きにきているようだ。
後に宿で一緒となった方の話では中国などからお遍路をするために来ている団体もいたとのことで、あにまるっ、も今回最後のお寺22番平等寺で韓国からきて自転車でお遍路している若い男性と話をする機会があった。
walking in SHIKOKU 88 temples の遍路シールもあちらこちらにあり、お遍路さんをする外国の方も増えているようだ。
4番大日寺までの途中にある徳島工業短大を過ぎ、昔ながらの遍路道の田んぼみちを歩くと、あるき遍路みち沿いにうどん屋萌月(ほうつき)がある。
実はこのうどん屋は2年前のあるき遍路の時に見つけたのだが、そのときは少し寄り道してお昼ご飯を食べた直後だった。
萌月はちょうど2年前、ここに開店したうどん店でご主人によると6月に入るとあるき遍路はめっきり減るとのこと。
わかめうどんを頂き4番大日寺に向かう。
13:15 4番大日寺
うどん屋出て田舎みちを少し歩くと、大きな舗装道路に出た。
右へ行くと4番大日寺、左へ行くと5番地蔵寺だ。
右へ曲がり、山へ向かって歩くと前方に山門が見えた。
4番大日寺では徳島駅から1番霊山寺まで一緒だった女性がすでに到着していた。
あにまるっ、がうどんを食べている間に抜かれたようだ。
参拝を終えて、この女性、さらに女性と一緒にあるいていた男性と4人でお寺をでる。
なぜかこの男性、大きなビニル傘をリュックにさしていた。
われわれの歩くスピードが早いのか、女性が遅いのか徐々に間隔が広がって、気づいたら後ろを振り返っても見えなくなっていた。
5番地蔵寺
あるき遍路では5番地蔵寺の裏手から入ることになる。
山門には大きな弘法大師の銅像があり、キン、キンと高い音がする井戸がある。
地蔵寺に到着してまもなく先ほどの女性と傘をリュックにさした男性が到着。
この女性、思った以上に歩くスピードが早い、と思ったら一所懸命あるいてきたそうな。
今日は次の6番安楽寺が宿なので残り少しだが、昨晩の夜行バスでよく寝られなかったこともあり早く宿で休憩したいこともあり、足早に6番へ向かう。
6番までは舗装道路をひたすら歩くことになる。
天気がよくて日差しが出てくると道路の照り返しも加わって暑いが、日差しが雲でさえぎられるとほどよい気温だ。
途中休憩していると先ほどの女性達に追いつかれてしまった。
5番地蔵寺を出てからのどが渇いていたのでずっと自販機を探していたが、運悪くここまで1台もなかった。
冷たいお茶が欲しいがもっと冷たいアイスクリームが食べたいと、休憩しながら話していたら、この女性も私もアイス食べたいといっていた。
16:00 6番安楽寺到着
6番安楽寺は宿坊となっており、宿泊者だけが入れる温泉があることから今回最初の宿に決めた。
参拝を手短にして、宿坊に入るとエレベーターで2階に上がり、部屋へと通される。
昨日は夜行バスだったことから風呂に入りたかったので早速10数人は同時に入れる温泉に入る。
このお風呂江口洋介が撮影で入ったそうです。午後6時、食堂には20名余の団体が2組に個人客はわれわれ2人。
いただきますのお祈りをしておいしく夕食(写真は朝食)をいただいた。
午後7時からは本堂で夜のお勤めが20分余りある。
半分居眠りしながらお勤めを終え、早々に布団にもぐりこんだ。
5月31日夜出発して6月1日から3日間ほど巡礼する予定です
事故って30秒とかからずに緊急通報でオペレーターとつながるシステムの実際を見てクラウンってすごいなぁ
クリスマスイブからずっと仕事で今年の初休日は家で仕事疲れグロッキー状態でした。
ようやくの休日なのですが、今度はかぜをひいてグロッキーです。
ここ数日は熱がある感がしましたが、体温をはかってみるとよけいに力がぬける気がして計っていませんでした。
今日は休みなので力がぬけてもいいかなぁ、と体温計を持ち出してさっそくはかってみました。
むむっ??
39.2度????
そんなにあったらつらくて動けないぞ!
おかしいなぁ、体温計がこわれてしまったようです。
ごそごそ、と救急箱をさがすと、もうひとつ体温計を見つけました。
電池がなかったので39.2度をしめした体温計からボタン電池をはずして交換です。
ぴっぴっ
37.0度
そんなものでしょうねぇ
家でこのまま寝てようかと考えていましたが、咳がとまらずつらいのでお医者にいって薬をもらってきました。
でもやっぱり今日一日は寝ていることにしよう
